Peak Design(ピークデザイン)製品の日本販売を手がける 銀一 が2022年2月8日より製品の価格を改定すると発表しました。価格改定の一因は昨今の為替市場の変動とのことで、つまり円安に影響を受けた値上げのようです。価格の変化は製品によって異なりますが、およそ10~15%ほどの値上げです。
参考:ピークデザイン製品価格改定のご案内 | 銀一株式会社
参考:ピークデザイン | 銀一株式会社
ピークデザイン価格改定対象製品
価格改定商品の一例を紹介します。
従来価格 → 新価格 (いずれも税込の値段です)
カメラクリップ
- キャプチャー:9,900円 → 11,000円
- キャプチャー(クリップのみ):7,700円 → 8,800円
- スタンダードプレート:2,750円 → 3,300円
- デュアルプレート:3,520円 → 4,180円
- P.O.V.キット:4,400円 → 4,950円
- レンズキット:7,480円 → 8,250円
- プロパッド:2,750円 → 3,300円
- ボルトパック:1,430円 → 1,760円
カメラストラップ
- スライド:9,240円 → 10,450円
- スライドライト:7,700円 → 8,800円
- リーシュ:5,940円 → 7,150円
- カフ:4,400円 → 4,950円
- クラッチ:5,940円 → 6,600円
- アンカー4パック:1,430円 → 1,760円
- アンカーリンクス:2,970円 → 3,300円
- アンカーマウント:1,430円 → 1,760円
カメラバッグ・ポーチ
- エブリデイバックパック 30L:42,900円 → 49,500円
- エブリデイバックパック 20L:38,500円 → 42,900円
- エブリデイバックパックジップ 20L:33,000円 → 37,400円
- エブリデイバックパックジップ 15L:28,600円 → 31,900円
- エブリデイメッセンジャー 13L:33,000円 → 36,300円
- エブリデイスリング 10L:22,000円 → 25,300円
- エブリデイスリング 6L:15,400円 → 17,600円
- エブリデイスリング 3L:12,100円 → 14,300円
- エブリデイトート:23,100円 → 25,300円
- エブリデイトートパック:27,500円 → 29,700円
- エブリデイヒップベルト:3,300円 → 4,180円
- トラベルバックパック 45L:44,000円 → 49,500円
- トラベルダッフル 35L:19,800円 → 22,000円
- トラベルダッフルパック 65L:33,000円 → 36,300円
- カメラキューブ ラージ:13,200円 → 14,850円
- カメラキューブ ミディアム:10,120円 → 11,550円
- カメラキューブ スモール:7,150円 → 8,250円
- パッキングキューブ ミディアム:5,830円 → 6,600円
- パッキングキューブ スモール:4,400円 → 4,950円
- シューポーチ:3,630円 → 4,180円
- レインフライ:4,400円 → 4,950円
そのほか
対象製品の新たな価格は「ピークデザイン 価格改定一覧表(pdf)」より確認できます。
「トラベル三脚」やスマホアクセサリーの「モバイル」シリーズなどは価格が変わっていないようです。「フィールドポーチ」や「レンジポーチ」も価格改定リストには載っていませんでした。
多くの商品が値上げの対象なので、ほしい製品は2月7日までに購入しておくと良いかもしれません。
アメリカ公式サイトの定価に変更なし
たしかにここのところずっと円安基調なので輸入製品の値上げはやむを得ないところかもしれません。かといって円高のときに価格を下げてくれるかというと望み薄な気もしますが、このあたりは代理店が間に入るビジネスの難しいところですね。
今回のニュースはあくまで国内の定価の変更なので、アメリカ公式サイトの定価に変更はありません。価格変更に不満のある人はそちらを利用するのもおすすめです。
筆者はだいたいいつもアメリカのサイトで注文して日本に送ってもらっています。アメリカから個人輸入すれば、代理店の手数料が反映されていない本来の価格で購入できます。セールを実施することもあるので送料を考慮しても日本より安くなることが多いです。為替の影響はもちろん受けますが、円高のタイミングで買えば国内よりお得に変える可能性があります。
海外サイトとはいえ、ふつうのネットショッピングで、簡単な英語で手続きできるのでおすすめです。
→ Peak Design Official Website
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